株式会社フィードテイラーさんからリリースされているもので、MacOSXのデスクトップ環境からiPadにファイルを転送&即時閲覧が出来るアプリです。
ほぼ仕様の固まったプロトタイプをベースに、アプリアイコンやUIなどのデザインのご依頼を頂きました。
リリース当初はMacからiPadへの導線だけだったのですが、最新版では任意のiPadをサーバとして、そこから他のiPad(1:1もしくは1:多数も可能)へファイルを転送することが可能になりました。
UIのイメージとしては、転送されるドキュメントがどんどんとクリッピングされるような感じにということで、実際のデスク周りで馴染みの深いクリップボードをメタファーにしています。
メイン画面
ファイル転送画面
以下はApp Storeでの説明文の一部引用です。
■ FastBoard 及び FastBoard for Mac の特徴
– Drag & Drop による簡単なファイル転送&表示を実現 (ケーブル不要、設定不要)
– Drag & Drop によるURLやiTunesリンクの転送が可能
– 転送したファイルをiPadの他のアプリケーションで閲覧可能
– 複数ファイルの連続転送が可能
– 複数台のiPadへの同時ファイル転送が可能
– デスクトップとの接続にパスワードを要求する機能でセキュリティ確保が可能
– MacのプリントダイアログのPDFオプションに FastBoard for Mac を登録する事で、iPad に直接「印刷」する事が可能
– FastBoard for Mac を ScanSnapの連携アプリに登録する事で、スキャンしたPDFを直接 iPad に取り込み可能
– [New!] FastBoardを起動したiPad同士でファイル転送が可能
– [New!] FastBoardを起動したiPadから、複数台のiPadへのWiFi経由同時ファイル転送が可能
■ FastBoard を活用できるシーン
– デスクトップの隣に置いた iPad で資料やコンテンツ、ウェブサイトを閲覧する
– リビングルームに置いた iPad に書斎のデスクトップから画像やムービーを転送して家族で視聴する
– 打合せの為に、デスクトップで作成した資料やコンテンツをiPadで持ち出す
– ウェブブラウズ中に見付けた新しいiPadアプリを1ステップで購入する(iTunesリンクの転送時)
– 会議やセミナーなどで参加社全員のiPadに資料を一括で配布する
プロモーション動画
アプリのダウンロード先は下記です(iTunesリンク)